プロヴァンスの美術館・博物館 Musees en Provence
フランス語では、美術館も博物館も、たいてい「ミュゼ」。 プロヴァンスおよびコートダジュールには、芸術、伝統工芸、歴史、自然、偉人などをテーマにした、大小様々な美術館や博物館・資料館が目白押し(プロヴァンスには博物館が、コートダジュールには美術館が多い印象)。ここでは、見逃せない個性的なミュゼを挙げてみましたので、訪問前に開館時間、休館日や入場料などの最新情報を確認してください なお、コートダジュールでは「美術館パス carte musee Cote d'Azur」という、対象の58の美術館や史跡に3日または7日間何度でも出入りできる便利でお得なのパスがあるで、オススメ。観光案内所や主要美術館で買えます。 ▼もくじ 美術館|博物館|資料館|関連リンク|オススメ図書
美術館
点描派の巨匠シニャックをはじめ、マティス、ブラックなどサントロペを愛した近代画家たちの作品を収蔵
コクトー自ら改修した海辺の小さな城砦に、絵画、陶芸、書簡などを収蔵したコクトー世界。また、マントン市庁舎内には「結婚の間」、ヴィルフランシュ・シュル・メールには「サン・ピエール礼拝堂」がある
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博物館
第一帝政時代に王室海軍造船所跡に造られ、ガレー船から軍艦までが展示されている。建物も素晴らしく、フランス第一の軍港トゥーロンにふさわしいマリタイム(海事・船舶)ミュージアム
資料館・記念館
Le reseau des Museums d'histoire naturelle P.A.C.A. (プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地域圏の自然科学博物館網)
タイトル通り、第一章がプロヴァンス各都市の歴史(オランジュ、アヴィニョン、ポン・デュ・ガール、ニーム、エーグ・モルト、グロー・デュ・ロワ、サント・マリー、アルル、レ・ボー、サン・レミ、エクス、マルセイユ、コート・ダジュール)、第二章が印象派の足跡(アヴィニョン、アルル、サン・レミ、モンペリエ、マルセイユ、エクス、サン・トロペ、カネ、ヴァロリス、アンティーブ、ビオット、カーニュ、サン・ポール、ヴァンス、ニース、ヴィルフランシュ、マントン、ボルディゲラ)を追う旅になっていて、写真は少々古く感じるが、文章が読みものとして興味深くとてもためになり、プロヴァンス旅行が待ち遠しくなる。
ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、ルノワール、マティス、シャガールといった、南フランスを愛した芸術家たちの足跡をたどりながら、個性的な美術館・博物館めぐりをするのにもってこいの一冊。きれいな写真が豊富。表裏のどちらからも読むことができ、表からは美術館情報や地域ガイド・旅情報、裏からは南フランスを愛した芸術家たち、となっている。
大阪市立大学名誉教授の著者が、前半部分では「ローマ時代」「キリスト教伝来」「中世」といった歴史や、後半部分では「ペトラルカ」「ミストラル」「ドーデ」「パニョル」「ジオノ」といった文学者などを通して、プロヴァンスの魅力を丁寧に紹介。 プロヴァンスの入門書として最適。旅行ガイドの次に買うならこれ。リピーターや留学生は必携。 ちなみに、イラストを担当した娘さんの作品は、Keiko Tanabe Web Siteに続々発表されている。
まだまだオススメ本あります→プロヴァンスに関する本